オール電化 電力会社側のメリット
オール電化はわれわれの暮らしに快適をもたらし、地球環境にもやさしいものであることは確かですが、電力会社側のメリットはどうでしょうか?
これだけ宣伝費を使い、声を大にして呼びかけているからには電力会社側も大いに利益があるわけです。
電力会社側・工事業者のメリット
◆ ガスを電気にするぶん、ガス会社が儲からなくなり、電気会社が儲かる。
◆ 設置工事費などまず大きな収入がある。
◆ 昼間に一気に使われる電力が夜間に回せて、電力消費量の昼間と夜間の格差が小さくなるので、夏のピークの電力不足の危険が少なくなり、発電所を増設しなくてもよくなる。
「節電」をいまのように叫ばなくても安心になる。
◆ 「オール電化」という先端でクリーンなイメージのおかげでアピールするほど、会社の良いイメージにつながる。
◆ 安い費用でオール電化設置を行い、顧客として、将来のリフォーム工事や立て替え工事発注につなげる。
現在はどちらにも大いにメリットがあるといえますね。
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